メンズシャツスタイルの襟を立てる意味と腕まくりの理由

メンズのトップスで代表的なドレスアイテムであるシャツ。

スーツスタイルでもインナーはシャツが使用されているので、ドレスアイテムのイメージがしやすいかと思います。

 

ちなみに、ドレスとはスーツで使われるジャケット、スラックス、シャツ、革靴など「綺麗め」と呼ばれるアイテムで、カジュアルはTシャツ、パーカー、デニム、スニーカーなど「ラフ」なアイテムです。

 

メンズファッションで大人っぽいおしゃれをするには、ドレスが7でカジュアルが3の割合でMIXさせるのが基本です。

 

そんなドレスアイテムであるシャツの特徴といえば、やはり襟ですよね。

メンズのシャツスタイルで襟を立てる人がいますが、あの襟を立てるスタイルには実は意味があります。そして腕まくりにも理由があります。

 

今回は、メンズシャツスタイルで襟を立てる意味と、腕まくりの理由を解説します。

さらに、おしゃれ初心者がシャツスタイルをする上でのシャツの選び方も紹介しますので、参考にしてみてください。

 

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メンズシャツスタイル

Tシャツなどのカットソーやパーカーは、メンズの私服アイテムではよく使われると思いますが、どちらもカジュアルアイテムになるので、必然的に全体のシルエットやパンツは限定されます。

特にトップスは「印象に変化」を与える役割があるので、全体に及ぼす影響は大きいです。

 

初心者の方はカジュアルなトップスの方が多く持っていると思うので、シャツを選ぶ際はドレスライクなシャツを購入しましょう。

 

シルエット

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シルエットは細身を選択しましょう。

ゆったりとしたシルエットだと野暮ったく見えるので、ジャストフィットするものがいいです。

間違ってもスーツで使用しているシャツは使わないでください。

 

スーツのシャツは最初からジャケットのインナーとして作られており、シャツの裾もスラックスに入れるのが前提のため、袖も裾も長くなっています。

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シャツを選ぶ際に大事なのは袖の長さです。

シャツの先端である袖口が、細くシュッとしているだけで全体が締まります。

 

着丈に関しては袖口ほど重要ではありませんが、短すぎるものは避けましょう。最低でも腰が隠れるくらいの長さが欲しいです。

腰が隠れると実際の脚の長さも隠すことができ、視覚効果で脚長に見せることができます。

 

デザイン

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シャツは貴重なドレスアイテムなので、刺繍があったりポケットが複数ついているものだとカジュアルになります。

デニムシャツもカジュアルなので、最初はシンプルな無地がおすすめです。

 

無地が嫌な方にはストライプという選択肢もあります。

ただし、太いストライプになるとカジュアルが強くなるので

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細いストライプを選択しましょう。

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カラー(色)

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カラー(色)は白で艶のある薄手がおすすめです。

シワがあるシャツはカジュアルで、艶のあるパリッとしたシャツはドレスになります。

また、カラフルな色ほどカジュアルとなります。

 

襟を立てる意味

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メンズのシャツスタイルで襟を立てるのには理由があります。

女性の写真で顔に手を添えているポーズを見たことがあるのではないでしょうか。

 

顔の近くに物があると小顔に見せる視覚効果があり、物の代わりに手を添えて小顔に見せるのが狙いです。

メンズファッションでは、マフラーやストールを使うことで同じ効果を狙えますが、シャツの襟を立てることで小顔に見せることができます。これがシャツスタイルで襟を立てる意味になります。

 

カットソーには襟がないので、シャツの襟を立てなくても小顔に見せる効果がありますが、さらに効果を発揮させたい方は襟を立てるといいでしょう。

ただし、おしゃれは「自然」で「さりげなく」が基本なので、やりすぎには注意して下さい。

 

参考までに「働く女性に聞いたオッサンなファッションTOP3」はこちらです。

第1位 ズボンにシャツをイン……66人(30.1%)

第2位 セカンドバッグを持っている……18人(8.2%)

第3位 ポロシャツの襟立て……11人(5.0%)

引用:マイナビウーマン

 

第3位に「ポロシャツの襟立て」が入ってます。

ネット上でも襟立てが嫌いな意見がありますが、ポイントを押さえれば襟立てもおしゃれの小技として使えます。

 

襟を立てるポイントは、小さめな襟が「自然に立ってしまった」です。「立てた」ではなく「立ってしまった」です。

立てた襟を外側に少し倒すことで「自然に立ってしまった」を演出できます。

 

第3位にランクインした「ポロシャツの襟立て」ですが、ポロシャツの襟は小さいデザインが多いので、「自然に立ってしまった」を演出できれば問題ないです。

 

腕まくりの意味

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スーツスタイルでは暑いときや、何か作業をする時に腕まくりをすると思いますが、私服での腕まくりには別の意味があります。

詳しくはこちらの記事でまとめていますが

おしゃれな着こなしをするため男性が気をつける3つのポイント

2017.08.20

 

おしゃれに着こなすポイントは先端3首で、その内の一つが手首になります。

袖口が長めだったりゆったりしていると、野暮ったさが出るので腕まくりをしてスッキリさせましょう。

 

古着屋などで、着丈が良くても袖が長い場合があると思いますが、そのような時は腕まくりを前提に購入するといいですよ。

また、手首の曲線である「くびれ」を見せることで、色気を出すこともできるのでおすすめです。

 

腕まくりのやり方

腕まくりにはいくつかの方法があります。

一般的なのは通常のロールアップで、ボトムの裾をまくるのと同じように袖をまくるだけのものです。

この方法のいいところは簡単にできることですが、簡単過ぎて味気も色気もありません。

 

そこで、通常の腕まくりではない「ミラノまくり」を紹介します。

まずは袖口のボタン(カフス)を外します。

次に肘下あたりまで一気にまくり、さらに画像の点線付近でもう一度まくります。

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点線付近からカフ(袖口)を被せるように折り返します。

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以上で「ミラノまくり」の完成です。

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少しのアレンジで色気が出ますので、腕まくりの際には是非取り入れてみてください。

 

まとめ

おしゃれは「自然」で「さりげなく」が基本になるので、機能性や理由がないおしゃれは不自然になります。

例えば、腕時計は時間を知るためという機能や理由があるので、つけていても不自然にはなりませんが、ブレスレットやネックレスには機能性やつける「理由」がないので不自然になります。

目立つデザインのものは避け、シンプルなデザインを身に付けるようにしましょう。

 

同じように、腕まくりには暑いなどの「まくる理由」がありますが、襟を立てることに関しては、意味はあっても理由はありません。

見る方からすると不自然になるので、「自然に立ってしまった」を常に意識するようにしましょう。

 

そういった意味では、寒い冬に腕まくりをするのは「不自然」になり、狙って腕まくりをしている印象を与えるので気をつけてくださいね。