ファッションの色の組み合わせは初心者はこれだけ覚えればいい

ファッションの色の組み合わせを知りたい!

ファッションの色の組み合わせでは、同色系とか反対色、色相、明度、彩度、他にはパステルカラーにビビットカラー。

 

結局、何を組み合わせればいいのかわからない!!

 

その気持ちわかります。

ぶっちゃけメンズファッションの色の組み合わせは、これだけ覚えれば十分です。

 

モノトーン!!

 

「いやいやいや、そんなファッションじゃつまらない」

そう思っている方にはっきり言います。

モノトーンでもおしゃれができない人が、なぜカラフルなファッションでおしゃれができるのだ?

 

色が多くなるほどコーデは難しくなり、色が明るくなるほど子供っぽい印象になります。

まずはモノトーンを使っておしゃれな大人コーデに挑戦してみましょう。

 

スポンサーリンク

おしゃれな大人コーデ

はじめにおしゃれな大人コーデについて解説します。

おしゃれな大人コーデの理屈がわかれば、モノトーンの組み合わせだけでおしゃれに見せられるのかが理解できるはずです。

 

おしゃれな大人コーデとは「きれいめコーデ」とも呼ばれたりしていますが、基本はドレスとカジュアルのMIXコーデです。

ドレスとはスーツで使われるジャケット、スラックス、シャツ、革靴など「きれいめ」と呼ばれるアイテムで、カジュアルはTシャツ、パーカー、デニム、スニーカーなど「ラフ」なアイテムです。

 

MIXさせる比率はドレスが7でカジュアルが3です。

顔や体型が大人っぽい外国人なら5:5や全身カジュアルでも大人っぽさを維持できますが、童顔で体型が子供っぽい日本人は5:5でも子供っぽくなるので、ドレス強めの7:3がベストになります。

 

色の組み合わせはこれで十分

次はファッションの色の組み合わせに関してですが、先程のドレスとカジュアルのMIXを思い出して頂きたいのですが、ドレスが7でカジュアルが3にするのがおしゃれな大人コーデとお伝えしました。

実は色にもドレスとカジュアルがあります。

 

ドレスが強い色は白、黒、グレーのモノトーンになり、明るくてカラフルな色はカジュアルが強い色になります。

暗めの赤や青などはドレス寄りの色になりますし、ベージュなんかもドレス寄りの色になります。

特にベージュのロングコートなどはサラリーマンの印象が強いので、場合によっては非常にドレスが強いアイテムになることもあります。

 

ドレスとカジュアルのMIX理論からいうと、モノトーン以外の明るい色を使ったコーデは非常に難易度が高いファッションになります。

色が与える影響力は非常に大きく、カラフルな服を着ていると”奇抜”な印象が強くなります。

それだけ色の印象が強いということです。

 

この”奇抜”ですが、おしゃれは決して”奇抜”である必要はありません。

10人中10人の女性から80点以上を貰うには無難が求められ、奇抜だと100点を貰える可能性もありますが、間違いなく多くの女性が低い得点をつけるでしょう。

そして無難なファッションをするならモノトーンが最も確実です。

 

なので、モノトーンコーデだけ覚えれば、ファッションの色の組み合わせは十分です。

 

シルエットで差別化

ファッションの色の組み合わせはモノトーンで十分とお伝えしましたが、何も考えずにモノトーンにすればいいかといえば、それは違います。

今回は色の組み合わせの記事なので、色の組み合わせを中心に解説していますが、色の組み合わせと同じくらい大事なことがあります。

それはシルエットです。

 

メンズファッションの基本シルエットはIライン、Aライン、Yライン、Oラインの4種類です。

どんなにモノトーンを使って組み合わせても、シルエットを無視してしまうと一気にダサくなります。

 

それぞれのシルエットの作り方を解説しますので、おしゃれ初心者は必ずこの4つシルエットのどれかを作るようにしてください。

 

Iライン

最初にIラインですが、Iラインを作るにはトップスはジャストサイズ、パンツはスキニーやスラックスの細身のシルエットを選びます。

上下ともに細身のサイズ感を選ぶだけなので最も簡単なシルエットです。

 

Aライン

次にAラインですが、トップスはジャストサイズでパンツにボリュームのあるものを使います。

トップスとパンツのボリューム差が重要で中途半端なボリューム差だと逆に野暮ったくなってしまいます。

そのためIラインシルエットよりもコーデの難易度が上がりますが、ワイドパンツを使うことでAラインシルエットは簡単に作れます。

 

Iラインよりも子供っぽい印象になることが多いので、使うアイテムや色で大人っぽさを出す必要があります。

そのためおしゃれ初心者には難易度が高いシルエットです。

 

Yライン

そしてYラインシルエット。

Aラインとは逆にトップスにボリュームを出しパンツは細身のシルエットを使います。

トップスにボリュームを出すにはビッグシルエットやビッグサイズを使うのですが、Aラインと同じく中途半端なボリューム差だと逆に野暮ったくなるので、Iラインよりもコーデの難易度が上がります。

 

YラインシルエットもIラインよりも子供っぽい印象になりますが、上半身のボリュームはサイズだけではなく面積も関係するので、ロングカーディガンやロングコートを使うことで簡単にYラインシルエットが作れます。

ロングコートのように着丈の長いアイテムは、羽織るだけで大人っぽくなるので、おしゃれ初心者にもおすすめのシルエットになります。

 

Oライン

最後はOラインシルエット。

おしゃれ初心者はIラインやYラインから始めるのがおすすめですが、IラインもYラインも細身のパンツを使うので、男性の体型によっては難しいこともあります。

そんな男性におすすめなのが0ラインシルエットで「ゆったりコーデ」とも呼ばれています。

 

トップスはゆったりとさせ、パンツも腰と太ももは余裕があるけど足首はシュッとテーパード(細く)させる。

イージータイプのスラックスやテーパードパンツを使うことで簡単にOラインができます。

 

上記4つのシルエットができていれば、色の組み合わせはモノトーンで問題ないです。

 

色数は何色まで?

antenna.jp

ファッションの色の組み合わせシルエットをしっかり作ったのなら、モノトーンでも十分おしゃれになるのですが、そろそろ初心者から脱却したい、またはもう少しアクセントが欲しい。

そんな時は何色まで使っていいのか?

 

最終的におしゃれにまとめることができるのなら何色でもいいのですが、色数が増えるとカジュアルが強くなり子供っぽくなる以上に、全体的に色のまとまりがなくなるのでおすすめしません。

 

個人的にはモノトーン+1色、多くてもモノトーン+2色に抑えるのが無難だと思ってます。

面積によっても印象が違うので、モノトーン+2色の場合は面積の狭い場所にモノトーン以外を使った方がコーデが優しくなります。

 

初心者向けコーデ

最後にモノトーンとモノトーン+1色のコーデを紹介します。

このコーデを見ればモノトーンでも十分おしゃれができると信じられるはずです。

 

モノトーン

ポイント

半袖シャツは長袖よりもカジュアルな印象が強くなるので、上下黒にすることで大人っぽさを出しています。

とはいえ、全身黒はキメ過ぎ感が強くなることがありますが、インナーに白を使うことで全身黒を避けています。

さらにシューズはサンダルを使ってよりカジュアルダウン。

 

ポイント

パンツに黒ではなくグレーを使ったモノトーンコーデ。

インナーの白を見せることで白、黒、グレーと色数が多い印象ですが、全てモノトーンなので子供っぽさがありません。

さらに色数を増やすことでシンプルなコーデにアクセントが生まれます。

 

ポイント

ショートパンツを使ったコーデになります。

ショートパンツはカジュアルが強く子供っぽくなることが多いので、明るい色は使わないようにしましょう。

モノトーンの中でも特にドレスが強い黒を多めにして大人な印象を出しています。

 

ポイント

白シャツと黒スラックスのシンプルコーデです。

白シャツも黒スラックスもドレスが強く、さらに革靴を使っているのでかなりドレスが強いのですが、太めのテーパードパンツでシルエットを緩くしカジュアルダウン。

さらにバッグでもカジュアルダウンさせています。

 

ポイント

コーチジャケットを使ったモノトーンコーデになります。

着丈の短いアウターは子供っぽい印象になることが多いので、全体の色をモノトーンにして大人っぽくしましょう。

 

ポイント

ブルゾンを使ったモノトーンコーデになります。

襟のないブルゾンにはパーカーのフードが良くあいます。

ただし、パーカーはカジュアルアイテムになるので、全体の色をモノトーンにすることでコーデが優しくなります。

 

ポイント

ライダースを使ったモノトーンコーデになります。

ライダースは非常に黒が強いアイテムなので簡単にモノトーンコーデが作れます。

 

ポイント

グレンチェックのチェスターコートを使ったモノトーンコーデになります。

トップスとパンツ、シューズをモノトーンにしてアウターを黒やグレーにすればモノトーンコーデの完成です。

画像のようなグレンチェックでも構いませんし無地でも問題ないです。

 

ポイント

黒のチェスターコートを使ったモノトーンになります。

トップスにグレー、インナーに白シャツを使っています。

 

ポイント

白タートルネックとチェスターコートを使ったモノトーンコーデになります。

チェスターコートやタートルネックはドレスアイテムになるので、全体の色の組み合わせをモノトーンにすると大人っぽさが増します。

 

モノトーン+1色

ポイント

ミリタリーシャツを使ったコーデになります。

ミリタリー系はカジュアルアイテムになりますが、全体をモノトーンにしてミリタリーで+1色を使えば大人っぽく着こなせます。

 

ポイント

デニムでモノトーン+1色を作ったコーデかと思いましたが、靴もモノトーン以外でしたね。

靴を黒か白にすればデニムが+1色になります。

デニムパンツはカジュアルアイテムなので、デニムを使う際は他のアイテムはモノトーンにした方が無難です。

 

ポイント

色数が多そうに見えるコーデですが、モノトーン+1色になります。

白、黒、グレーのモノトーンの中で色数を増やすと、地味な印象が薄れながらもまとまりのあるコーデになります。

アウターに多少明るい色を使ってもモノトーンがしっかり作られているので子供っぽくなりません。

 

ポイント

ベージュのジョガーパンツが+1色になっています。

ベージュのパンツはカジュアルが強い印象になるので、他のアイテムはモノトーンで統一した方がコーデが優しくなります。

 

ポイント

デニムジャケットを使ったコーデになります。

デニムジャケットはカジュアルが強いアイテムなので、他のアイテムはモノトーンで全体のコーデを落ち着かせましょう。

画像では同じくカジュアルアイテムのパーカーを使ってますが、全体的に黒を多めにして大人っぽくしています。

 

ポイント

トップスに明る色を使ったコーデになります。

明るいカラフルな色はカジュアルが強いのですが、全体的に黒を多めにしステンカラーコートが大人っぽさを強調しています。

 

ポイント

チェスターコートにモノトーン以外の色を使って+1色を作っています。

ロングコートのように面積が広いアイテムは色の影響が強くなりますが、知的なイメージのネイビーで大人っぽさを出しています。

そもそもチェスターコートがドレスが強いアイテムなので、モノトーン以外の色でも十分大人っぽさがありますし、トップスとパンツ、シューズをモノトーンにすることでよりドレスライクになります。

 

ポイント

スヌードにモノトーン以外の色を使って+1色を作っています。

冬の季節は暗い色の組み合わせが多くなりがちなので、スヌードやマフラーでアクセントを作るのがおすすめです。

 

ポイント

モノトーンコーデに赤のスニーカーでアクセントを作っています。

足元は目立つ箇所なので、あまりカラフルな色使いにならないよう気をつけましょう。

例えば上記画像なら、紐の色に白や黒以外を使ってしまうと子供っぽさが増してしまいます。

 

ポイント

靴下にモノトーン以外の色を使って+1色を作っています。

靴下のように面積が狭い箇所には明るい色を使っても、全体に与える影響が小さくアクセントや差し色として使えます。

 

まとめ

ファッションの色の組み合わせについて解説しましたが、おしゃれ初心者はまずはモノトーンでのファッションでコツを掴みましょう。

シルエット、使うアイテム、色、最初から全てのバランスでドレスとカジュアルのMIXを作ろうとすると非常に大変なので、色はドレスが強いモノトーンで決めてしまえば、使うアイテムとシルエットだけ考えればよくなります。

シルエットも最初はIラインが簡単なので、Iラインのモノトーンで決めてしまえば、あとはアイテム選びだけに集中すればいいのでコーデがしやすくなります。

体型的にIラインが厳しいようならOラインでも大丈夫です。