メンズのジーンズの着こなし方は大人カジュアルを意識する

メンズの定番アイテムでもあるジーンズ。

メンズの私服アイテムの代名詞的な存在です。

そんなジーンズですが、意外と着こなし方が難しいのはご存知ですか?

今回はメンズのジーンズの着こなし方を解説します。

 

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大人カジュアルコーデ

ジーンズの着こなし方が難しい理由は

 

カジュアル過ぎる!!

 

パーカー、ジーンズ、スニーカー、全身ラフなカジュアルアイテムでコーデをして、おしゃれになるのは顔つきや体型が大人っぽい外国人くらいで、童顔で子供っぽい体型の日本人には難しいです。

日本のメンズがかっこいいジーンズの着こなし方をするには、大人カジュアルコーデをする必要があります。

 

大人カジュアルコーデとはドレスとカジュアルのMIXコーデになります。

ドレスとはスーツで使われるジャケット、スラックス、シャツ、革靴など「きれいめ」と呼ばれるアイテムで、カジュアルはTシャツ、パーカー、ジーンズ、スニーカーなど「ラフ」なアイテムです。

 

メンズファッションで大人カジュアルコーデをするには、ドレスとカジュアルのMIXコーデが基本となり、MIXの比率はドレスが7でカジュアルが3となります。

 

更にアイテムだけではなく以下の三点を意識することで、より大人カジュアルなコーデとなります。

大人カジュアルポイント

  • シルエット
  • カラー(色)
  • 先端3首

 

それぞれのポイントを解説します。

 

シルエット

メンズファッションの基本シルエットは「Iライン」「Aライン」「Yライン」の3種類になります。

 

Iラインを作るにはトップスはジャストサイズ、パンツはスキニーやスラックスの細身のシルエットを選びます。

上下ともに細身のサイズ感を選ぶだけなので最も簡単なシルエットです。

 

次にAラインですが、トップスはジャストサイズでパンツにボリュームのあるものを使います。

トップスとパンツのボリューム差が重要で中途半端なボリューム差だと逆に野暮ったくなってしまいます。

そのためIラインシルエットよりもコーデの難易度が上がりますが、ワイドパンツを使うことでAラインシルエットは簡単に作れます。

 

Iラインよりも子供っぽい印象になることが多いので、使うアイテムや色で大人っぽさを出す必要があります。

そのためおしゃれ初心者には難易度が高いシルエットです。

 

そしてYラインシルエット。

Aラインとは逆にトップスにボリュームを出しパンツは細身のシルエットを使います。

トップスにボリュームを出すにはビッグシルエットやビッグサイズを使うのですが、Aラインと同じく中途半端なボリューム差だと逆に野暮ったくなるので、Iラインよりもコーデの難易度が上がります。

 

YラインシルエットもIラインよりも子供っぽい印象になりますが、上半身のボリュームはサイズだけではなく面積も関係するので、ロングカーディガンやロングコートを使うことで簡単にYラインシルエットが作れます。

ロングコートのように着丈の長いアイテムは、羽織るだけで大人っぽくなるので、おしゃれ初心者にもおすすめのシルエットになります。

 

最後はOラインシルエット。

おしゃれ初心者はIラインやYラインから始めるのがおすすめですが、IラインもYラインも細身のパンツを使うので、男性の体型によっては難しいこともあります。

そんな男性におすすめなのが0ラインシルエットです。

 

トップスはゆったりとさせ、パンツも腰と太ももは余裕があるけど足首はシュッとテーパード(細く)させる。

イージータイプのスラックスやテーパードパンツを使うことで簡単にOラインができます。

 

ポイント

ジーンズはカジュアルが強いアイテムなので、細身のシルエットで無難にIラインやYラインを作るのが初心者にはおすすめです。

ジーンズ素材のワイドパンツは子供っぽくなる可能性があるので、最初は細身のシルエットを使うようにしましょう。

 

カラー(色)

カラー(色)は白、黒、グレーのモノトーンを使うことでドレスが強くなり大人っぽく、カラフルな色を使うとカジュアルが強くなり子供っぽくなります。

大人カジュアルコーデでは基本はモノトーンを中心に使うようにしましょう。

もしモノトーン以外も使うなら、全体の色数をモノトーン+1色に抑えることでコーデがしやすくなります。

 

ポイント

色が薄いジーンズはカジュアルが強くなるので、おしゃれ初心者は色の濃いジーンズを使うとコーデがしやすいです。

モノトーン+1色の”1色”はジーンズのインディゴ色になるので、他のアイテムはモノトーンに抑えた方がコーデが優しくなります。

 

先端3首

先端3首とは

  • 首元
  • 手首
  • 足首

 

この三カ所になります。

どんなにドレスアイテムを使ってコーデをしても、この3首がだらしないとそれだけで野暮ったく不潔な印象になります。

ヨレヨレの襟、ブカブカの袖、ダボダボの裾がどれか一カ所あるだけで子供っぽくなり、大人な印象はもたれません。

 

袖が長いようなら腕まくりをする、裾が長いようなら裾上げかロールアップをさせる。

逆にこの3首さえしっかりすれば、それだけで大人っぽい印象になります。

 

ポイント

カジュアルの印象が強いジーンズなので、足首は裾上げかロールアップで必ず処理してください。

ジーンズで裾にシワが溜まったクッションがあると、子供っぽいだけではなく不潔な印象にもなるので気をつけてください。

 

ジーンズの着こなし方

大人カジュアルコーデが理解頂けたら、次はジーンズの着こなし方になります。

大前提としてジーンズはカジュアルアイテムであることを知ってください。

つまりドレスとカジュアルのMIXで考えるなら、ジーンズはカジュアル側なので、他のアイテムはドレスを多めに使う必要があるということです。

 

シルエットは細身を必ず選んで下さい。

ジーンズ素材のワイドパンツもありますが、スキニーやスラックスに比べて遊びがあるワイドパンツは、子供っぽい印象になったりします。

そのため素材までカジュアルになると相当子供っぽくなるので、おしゃれ初心者には難しいアイテムになります。

それと間違ってもブカブカのジーンズは選ばないようにしましょう。

 

色は濃い色の方がドレスが強くなりコーデが優しくなります。

逆に色が薄いとカジュアルが強くなり子供っぽくなります。

特にダメージジーンズは非常にカジュアルが強いので、コーデに使う際は気をつけましょう。

 

一番使いやすいジーンズの色はやはり黒ですね。

黒が一番無難ですが、ジーンズらしい青を使いたい時は、色が濃いものを使う方が初心者向けです。

 

最後に先端の足首ですが、裾上げかロールアップで必ず処理するようにしましょう。

カジュアルアイテムのジーンズで、裾にシワが溜まった状態だとより子供っぽくなります。

特にジーンズの時は先端の足首、裾部分に気を使うようにして下さい。

 

ジーンズの大人カジュアルコーデ

最後にメンズジーンズを使った大人カジュアルコーデを紹介します。

 

  • パンツ:A.P.C.
  • シューズ:Paraboot
ポイント

Tシャツにジーパンのシンプルコーデになります。

Tシャツはカジュアルアイテムになるので、無地でモノトーンを使うことで大人カジュアルがしやすいです。

ジーンズも色の濃いものを使ってシューズも革靴にすれば、より大人っぽさが増します。

 

  • トップス:GU
  • パンツ:GU
  • シューズ:FREAK’S STORE
ポイント

デニムジョガーパンツを使った大人カジュアルコーデになります。

細身のジーンズがきついときはデニムジョガーパンツもありです。

ジョガーパンツは足首がテーパード(細く)なっているので、スタイリッシュで大人っぽい印象になります。

ただし、トップスは無地でモノトーンのアイテムを使うなど、ドレス寄りにする必要があります。

 

  • トップス:SHAREEF
  • インナー:RAGEBLUE
  • パンツ:LIDnM
  • シューズ:suicoke
ポイント

色の薄いジーンズはカジュアルが強くなるので、トップスには黒を使うと大人っぽくなります。

大きめのトップスと細身のジーンズでYラインを作ると、全体のシルエットが綺麗になります。

 

  • トップス:SHAREEF
  • インナー:LIDnM
  • パンツ:LIDnM
  • シューズ:BEAMS
ポイント

カジュアルが相当強いケミカルウォッシュのジーンズです。

ケミカルウォッシュはカジュアルが強すぎるので、おしゃれ初心者にはおすすめしないアイテムですが、もし使うなら細身のシルエットでトップスにはドレスが強い黒を使うと無難です。

 

  • トップス:MONKEY TIME
  • パンツ:CHEAP MONDAY
  • シューズ:Dr.Martens
ポイント

ダメージジーンズを使った大人カジュアルコーデになります。

ダメージジーンズもカジュアルが強いので、細身のシルエットを使うようにしましょう。

トップスは無地のモノトーンを使うようにしてください。

 

  • トップス:Sans limite
  • インナー:RAGEBLUE
  • パンツ:URBAN RESEARCH
  • シューズ:Dr.Martens
ポイント

黒シャツとジーンズの大人カジュアルコーデになります。

黒シャツはドレスが強いアイテムなので、一歩間違えると”キメ過ぎ”感が出てしまいます。

そのような時は、ジーンズと合わせることでカジュアルダウンさせることができます。

 

  • カーディガン:MONO-MART
  • トップス:HARE
  • インナー:RAGEBLUE
  • パンツ:GU
  • シューズ:Dr.Martens
ポイント

カジュアルが強いジーンズにはドレスが強い白シャツがよく合います。

さらに”キメ過ぎ”感が出やすい黒のロングカーディガンを使っても、ジーンズがいい感じに崩してくれます。

白シャツに合わせた白靴下も崩しアイテムとしては有効です。

 

  • アウター:LIDnM
  • トップス:LIDnM
  • パンツ:LIDnM
  • シューズ:LIDnM
ポイント

着丈の短いアウターは子供っぽい印象になったりしますが、黒を使うことで大人コーデしやすいです。

全体の色をモノトーン中心にし、ジーンズの色も濃いめにする方がコーデが簡単になります。

 

  • アウター:STUDIOUS
  • トップス:STUDIOUS
  • インナー:RAGEBLUE
  • パンツ:STUDIOUS
  • シューズ:Dr.Martens
ポイント

色の薄いジーンズを使う際は他のアイテムでドレスを強めにしましょう。

チェスターコートなどのような着丈の長いコートは、羽織るだけで大人っぽくなるので、色の薄いジーンズとも相性がいいです。

 

  • コート:STUDIOUS
  • ジャケット:STUDIOUS
  • トップス:GU
  • パンツ:ユニクロ
  • シューズ:Y-3
ポイント

ロングコートは簡単に大人っぽくしてくれる便利アイテムですが、ベージュやキャメルは一歩間違えるとサラリーマンぽさが出ます。

そのような時はジーンズを使うことでサラリーマンの印象を払拭してくれます。

 

  • アウター:ユニクロ
  • トップス:GU
  • パンツ:AMERICAN RAG CIE
  • シューズ:NIKE
ポイント

パーカー、色の薄いジーンズ、スニーカーとカジュアルアイテムを多用していますが、黒のロングコートがドレスが強いので、大人のカジュアルコーデになっています。

 

  • アウター:LIDnM
  • トップス:LIDnM
  • パンツ:AMERICAN RAG CIE
  • シューズ:Guranisuta
ポイント

そこまで細身ではないジーンズを使ってますが、全体の色をモノトーン中心にし革靴を使うことでドレス寄りに。

足首はロールアップでしっかり処理するのを忘れないようにしましょう。

 

まとめ

メンズジーンズの着こなし方と、大人カジュアルコーデを紹介しました。

ジーンズはカジュアルアイテムとして定番中の定番ですが、おしゃれで大人っぽいコーデをするには意外と難しいアイテムでもあります。

今回のポイントを意識しながらジーンズで大人カジュアルをするようにしてください。