メンズがニットセーターにカーディガンを重ね着するのはあり?同じ色はダメ?

秋冬に活躍するニットセーターとカーディガン。

どちらも重ね着アイテムとして使用できますが、この二つを重ね着するのはあり?

同じ素材のアイテムで、しかも色まで同じだと重ね着するのに抵抗を感じる方もいるのではないでしょうか。

今回はメンズがニットセーターにカーディガンを重ね着するのはありなのかを解説します。

 

ニットにカーディガン

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編み物のことをニットと呼びます。

なのでカーディガンもニットの仲間のため、正確にはニットセーターとニットカーディガンのニット同士の重ね着がありなのかになります。

 

メンズが大人っぽいおしゃれをするにはドレスとカジュアルのMIXコーデが基本となります。

ドレスとはスーツで使われるジャケット、スラックス、シャツ、革靴など「綺麗め」と呼ばれるアイテムで、カジュアルはTシャツ、パーカー、デニム、スニーカーなど「ラフ」なアイテムです。

 

さらにMIXの比率としてはドレスが7でカジュアルが3のバランスになります。

 

ニットにはハイゲージ、ミドルゲージ、ローゲージの3種類の編み方があり、編み目によってドレスにもカジュアルにもなるハイブリッドアイテムとなります。

 

ハイゲージ

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糸が細かく詰まっており光沢があるのが特徴です。

生地が薄くインナーとしても使用できるため、スーツスタイルではジャケットとシャツの間に使われたりします。

メンズニットのハイゲージはドレスアイテムになります。

 

ローゲージ

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編み目が大きく「ざっくり」しているのが特徴です。

ハイゲージのような光沢はなく柄がついたものも多いです。糸が太いのでアウターとして使われることが一般的です。

メンズニットのローゲージはカジュアルアイテムになります。

 

ミドルゲージ

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ハイゲージとローゲージの中間になりますが、明確な基準があるわけではないので、編み目の細かさやデザインでドレスにもカジュアルにもなります。

 

カーディガンもニットなのでハイゲージ、ミドルゲージ、ローゲージの編み目の違いがあります。

ニットセーターとの重ね着となるとハイゲージのニットセーターとハイゲージのカーディガンになるかと思います。

同じハイゲージ同士の重ね着はありなのか?

 

ありです!!

 

違う素材で重ね着をした際のつなぎ目や切り返しの裏地など、違う生地が混ざったり見えたりするとカジュアルが強くなります。

ハイゲージのニットセーターとニットカーディガンは同じ素材なので、重ね着のつなぎ目が目立たなくなり1つの生地に見えることでドレスライクになります。

 

ビジネスで使われるスーツをイメージして頂ければわかりやすいかと思いますが、スーツスタイルは完全なドレスファッションです。

多くのスーツがジャケットとスラックスは同じ生地ですよね。

ジャケットとスラックスを違う生地でコーディネートする方法もありますが、その分カジュアルが強くなります。

 

日本人は童顔で子供っぽい体型なので、ドレスとカジュアルのバランスは5:5ではなく、ドレスが強めの7:3が一番大人っぽいおしゃれになります。

ハイゲージのニットセーターとニットカーディガンの重ね着をすればドレスを強くすることができるので、ドレスの7を作りやすくなります。

 

以上のことからニットセーターとニットカーディガンの重ね着はありです。

 

同じ色はダメ?

lookbook.nu

次は同じ色同士の重ね着です。

重ね着のメリットは違う色を使うことで差し色やアクセントにすることができることです。

ですが、重ね着は必ず違う色を使わなくてはいけないというわけではありません。

 

先程の同じ素材を使うのが”あり”なように同じ色の重ね着も”あり”です。

理由も同じで、色数が増えるとカジュアルが強くなります。さらに色の境界線がない方がドレスライクになります。

スーツスタイルでもジャケットとスラックスは同じ色ですよね。

もちろん色を変えるコーデもありますが、やはりカジュアルは強くなります。

 

色に関してもニットセーターとニットカーディガンの重ね着は”あり”です。

 

アンサンブルとは?

baila.hpplus.jp

このように同じ素材と同じ色で重ね着することを

 

アンサンブル

 

と言います。

 

アンサンブルはレディースではメジャーなコーデになります。

しかしメンズではほとんど浸透していないと言ってもいいくらい見かけることがありません。

 

重ね着での差し色やアクセントばかり注目されるため、重ね着では色を変えるのが常識のようになってますが、ドレスとカジュアルのバランスを考えるとアンサンブルも非常に使えるコーデになります。

さらに他のメンズがやっていないということは、差別化ができるのでおすすめです。

 

ユニクロのように大量に商品を作っているブランドなら、アンサンブルとしてセット販売されていない商品でも、素材や色は同じ可能性が高いです。

意外とユニクロの商品が一番アンサンブルしやすいかもしれないですね。

メンズのアンサンブルコーデ

最後にメンズのアンサンブルコーデを紹介します。

 

  • カーディガン:URBAN RESEARCH
  • トップス:URBAN RESEARCH
  • パンツ:URBAN RESEARCH
  • シューズ:Blundstone

 

ニットセーターとニットカーディガンは最初からアンサンブルされたセット商品になります。

明るい色はカジュアル寄りになりますが、アンサンブルでドレスライクとなり、パンツやシューズもドレス寄りのアイテムを使ってバランスを調整しています。

 

  • カーディガン:B:MING LIFE STORE by BEAMS
  • トップス:B:MING LIFE STORE by BEAMS
  • パンツ:B:MING LIFE STORE by BEAMS
  • シューズ:B:MING LIFE STORE by BEAMS

 

ニットセーターとニットカーディガンは別々の商品になりますが、アンサンブル対応可のため自然な重ね着が可能です。

 

  • カーディガン:LE JUN
  • トップス:LE JUN
  • パンツ:Levi’s MADE&CRAFTED
  • シューズ:KLEMAN

 

トップスはニットセーターではなくカットソーになります。

カットソーはカジュアルアイテムですが、アンサンブルさせることでドレス寄りにし、デニムパンツも色の濃いものを使い、さらに革靴でドレスを入れています。

 

  • カーディガン:LE JUN MEN(ル ジュン メン)
  • トップス:LE JUN
  • パンツ:LE JUN

 

こちらもニットセーターではなくカットソーのアンサンブルです。

パンツにスラックスを使うことでよりドレスライクになっています。

 

  • カーディガン:ユニクロ
  • トップス:ユニクロ
  • パンツ:adidas
  • シューズ:ユニクロ

 

トップスとカーディガンはユニクロです。

同じユニクロだとアンサンブルがしやすいです。タートルネックが小顔効果となり全体のバランスを良くしています。

ニットセーターとニットカーディガンのアンサンブル、黒のタートルネック、黒のスリッポンを使ってドレスを強めにし、パンツはカジュアルアイテムのジャージを使ったMIXコーデです。

黒のジャージを使っているのでカジュアルが強すぎる印象がありません。

 

まとめ

メンズがニットセーターにカーディガンを重ね着するのは”あり”です。

むしろドレスを強くしてくれるのでおすすめです。

冬のメンズは黒のアイテムが多いので、気がつけば手持ちのアイテムが黒だらけという方もいるかと思います。

そんな時は同じ素材、同じ色を使った重ね着も”あり”だとわかればコーデの幅が広がりますよね。